The Reverberator

メモ用

『聖なる泉』の理論。

想定一、聖なる泉は限られた資源であって、その中身を他に供給したものは、それが若さであれ才知であれ、自らは枯渇状態に落ち入り、その事実を自覚する。想定二、聖なる泉から供給を受けた者は、それによって他の 人の眼には歴然たる成長を楽しみながら、自らはその事実を自覚しない。想定三、「私」自身の頭脳と言語能力は抜群であって、他の人々はほとんど馬鹿に等しい。

 

解説p.292

しかし、私の理論を実地に証明すべき客観的なテストは、まだ一度もなかった。

 

p.126 

何事であれ、なぜぼくは想像というものを抱くのでしょう?

仲間の人間たちに対して抱く異常な興味のせいです。ぼくは人並み外れた好奇心の持ち主なのです。ぼくの半分でも人間に対して興味を抱いている人にお眼にかかった記憶はありませんね。興味は観察を産み、観察は想念を産むのです。

 

p.130