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東京大学大学院教員のセクシュアルハラスメント問題、大学教員による「性的な言動」の問題性

院生の女性にセクハラ、東大大学院50代教授を停職処分
2015年10月27日 朝日新聞

 

東京大学は27日、大学院生の女性に性的な言動を繰り返したとして、大学院の50代の男性教授を、19日付で停職1カ月の懲戒処分にしたと発表した。2013年秋に複数回のセクハラをし、被害女性が冬に学内のハラスメント防止委員会に相談して発覚した。東大は教授の所属や言動の具体的な内容、女性との関係などは非公表としている。

 

http://www.asahi.com/articles/ASHBW5RXXHBWUTIL037.html

 

東大、セクハラで50歳代男性教授を停職1か月 

2015年10月27日  読売新聞

 

東京大学は27日、大学院の女子学生にセクハラと受け取られる言動を繰り返したとして、50歳代の男性教授を停職1か月の懲戒処分にしたと発表した。
処分は19日付。

 同大によると、セクハラ行為があったのは2013年秋頃。学生が同年冬に、学内のハラスメント防止委員会に申し出て発覚した。同大は被害者のプライバシー保護を理由に、教授の氏名や所属、言動の内容について公表していない。教授は学内の調査に「学生を傷つけてしまったことを深く反省してる」と述べているという。

 

http://www.yomiuri.co.jp/national/20151027-OYT1T50136.html

 

女子大学院生にセクハラ 東大教授を停職1カ月
2015.10.27  産経ニュース

 

東大は27日、セクハラ行為をしたとして、大学院の50代の男性教授を停職1カ月の懲戒処分にしたと発表した。処分は19日付。

 東大によると、男性教授は平成25年9~10月、大学院生の女性に対して性的な言動を繰り返した、とされる。東大は、教授の所属研究科や言動の内容について「女性のプライバシーを侵害する恐れなどがあり、答えられない」としている。

 

http://www.sankei.com/affairs/news/151027/afr1510270030-n1.html

 

セクハラで教授停職=院生被害、公表遅れ-東大
時事通信

 

東京大学は27日、50代の大学院教授をセクハラ行為で停職1カ月の懲戒処分にしたと発表した。処分は19日付で、1週間以上たって公表したことについて、広報課は「被害者に公表の承諾を得るのが慣例で、手続きに時間がかかった」と説明している。

 東大によると、教授は2013年秋ごろ、大学院生の女性にセクハラと見なされる言動を複数回した。詳細については被害者のプライバシー保護を理由に明らかにしていない。(2015/10/27-17:23)

 

東京大学、セクハラで大学院教授を懲戒処分
リセマム

 

東京大学は10月27日、学生に対するセクシュアルハラスメントまたはこれに該当する人格権を侵害する行為があったとして、大学院教授を停職1か月の懲戒処分にしたと発表した。

 懲戒処分の対象となったのは、50代の男性教授。平成25年秋頃、東京大学大学院の女子学生に対し性的と受け止められても当然といえる言動を繰り返し、セクシュアルハラスメントまたはこれに該当する人格権を侵害する行為をしたという。

 東京大学によると、教授の行為は東京大学教職員就業規則第38条第5号に定める「大学法人の名誉または信用を著しく傷つけた場合」および同条第8号に定める「その他この規則および大学法人の諸規則によって遵守すべき事項に違反し、または前各号に準ずる不都合な行為があった場合」に該当。同規則第39条第4号に定める停職1か月の懲戒処分とした。

 なお、被害者のプライバシー侵害や二次被害の恐れから、行為の詳細や被害者の情報は公表を差し控えるとしている。

 東京大学は「本学教員としてあるまじき行為であり、かかる行為は決して許されるものではなく、厳正な処分をいたしました。大学として、このことを厳粛に受け止め、全学を挙げて再発防止にあたっていく所存です」とコメントしている。

 

http://resemom.jp/article/2015/10/28/27630.html